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中馬さりの(@chuuuuuman)です。

今は編集プロダクションの代表をしながら、Webサイト運営や文章創作活動をしています。

はじめましての方はこちらのプロフィールを見ていただけると嬉しいです!

 

そんな私ですが、実は2年生の時に全日制高校を中退しています。

当時は目の前が真っ暗になり、将来が不安で仕方がありませんでした。

勉強は嫌いじゃなかったし大学も行きたかったから、どうにかできないか死にものぐるいで探したんです。

 

この記事はその時に調べた情報と私自身の体験談を含めて、

  • 高校中退の流れ
  • 退学を決めたらまず何をするべきか

といった情報をまとめました。

高校中退の流れ

まず高校中退の流れは以下の通りです。

  1. 担任・学年主任・親に退学の意思を伝える
  2. 退学届を提出する
  3. 諸経費の決算をする
  4. 最終日までに必要なものを持って帰る

かなりシンプルなので、そこまで大変ではありません。

高校中退の流れ1.担任・学年主任・親に退学の意思を伝える

まず、担任・学年主任・親に退学の意思を伝えます。

ドラマとかでよくある「退学してやる!!」みたいな場面はないです。

そういう売り言葉に買い言葉みたいな状況では退学の手続きが進むことはありません。

 

ピンとこないかもしれませんが、言ってしまえば、あなたは学校と「生徒として認める」という契約を結んでいます。

生徒して認められているからこそ、学割を受ける権利があります。卒業すれば大学や専門を受ける権利も得られます。

契約を破棄する時は、それなりの書面などを残さないといけません。

なので契約先の担任・学年主任に意思を伝え、あなたの保証人である親の同意も必要になります。

高校中退の流れ2.退学届を提出する

話が通ったら、退学届を提出します。

退学届は学校の職員室や事務室にあります。住所変更届などと同じ場所にあることが多いです。

  • 署名
  • 捺印
  • 退学日
  • 退学理由(一身上の都合や進路変更の為などでOK)

といった内容を書きます。私は退学を決めたその日に提出しました。

もし面談があった場合は印鑑を持っていけばその時に提出できます。

 

この退学届や退職届というものは、お互いの合意があるうえでの契約書のやり取りです。

提出したからと言って認められるものではなく、手順1の話し合いで決めたものを形に残る形で受理するだけなんですね。

なので詳しい理由を書こうが書かまいが何も変わらないので、あまり心配しなくて大丈夫です!

高校中退の流れ3.諸経費の決算をする

その後、諸経費の決算をします。

学校では、授業料や教育費、生徒会費などを分割して払っている場合が多いです。

この諸経費の未納分があると納金するまで退学できません。

学校によっては「年度末の3月に退学を決意・退学日も3月末日といった場合なら大丈夫だけど、退学日が4月1日になると次の年度分の納入義務が発生する」というケースもあります。要確認です!

 

余談ですが、大学進学など次のステップを考えている人は自分が何日づけで退学するのるかはしつこいくらいに確認しましょう。

大学の入学規定は大抵「3月末の時点で卒業の見込みがあるもの」って書かれてるので、せっかく合格できても高校卒業資格がないために入学できなくなるケースもありますからね!

高校中退の流れ4.最終日までに必要なものを持って帰る

退学日までは生徒ですが、ここまで来たらもう秒読みでしょう。

退学日を迎えた時点で元生徒という立ち位置になるので、それまでに必要なものを持って帰ります!

 

必要なものの中でも忘れてはならないのが単位取得証明書です。

単位取得証明書は中退者にとっての卒業証明書のようなもので、修得した単位の証明書です。

他の学校へ進学する際、高校卒業認定試験で科目免除を受ける際、就職する際などに必要になります。

1年でも2年でも、あなたがお金を払って取得した資格の証明書です。必ず受け取ってください。

 

後は置いている私物ですね!

教科書やジャージ、うわばきなど、置いていくと処分に困るそうなのでしっかり持ち帰りましょう。

 

これで晴れて高校中退完了です!

その他、高校中退時に私が悩んだことやよくある質問

手順は上記の4つで終わりですが、ここからは私が実際に悩んだ部分やよくいただく質問をまとめておきます。

三者面談をしないと高校中退できないのか

1つ目は三者面談をしないと高校中退できないのかという点です。

あなたの保証人である親が承諾しているかを確かめるために、3者面談をする場合もあります。

基本的には「親の承諾を得て退学の希望を受理する」と校則にはあるはず(要確認です)なので、電話や書面で承諾していることを示せば問題ありません。

私も面談はなく、次の手順に進むことができました。

次の進路を話さないといけないのか

2つ目は次の進路を話さないといけないのかという点です。

これは私の体験談なのですが「やりたいことがあります」という一点張りでもいいし「●●をしたくて、××になりたくて」と相談してもいいと思います。

ただ義務ではないので、全て説き伏せなきゃいけないのか……と心配する必要はありません。

まあ高校中退に必要はなくても、自分が何をしたいかを説明しなくちゃいけないタイミングは今後の人生であるでしょう。

その予行演習として話してみるのもいいかもしれませんね!

書面には退学理由を詳しく書くべきか

3つ目は書面には退学理由を詳しく書くべきかという点です。

退学理由は「一身上の都合」っていう6文字でOKです。後は名前を記入すればクリアできます。

担任の先生に退学理由を話さなくちゃいけないのか

4つ目は担任の先生に退学理由を話さなくちゃいけないのかという点です。

退学理由はそこまで話さなくても大丈夫ですが、意思は学校の誰かに伝えないといけません。

私の場合は学年主任の先生と10分くらい話しました。

通信制という選択肢を教えてくれた先生がいたので、その方には色々アドバイスを頂きました。(担任でも何でもなかったんですけどね)

担任の先生は新任の方だったのでほぼ話していません。

「新宿山吹高校に行こうと思います」くらいの会話でした。

もし嫌であれば、電話で意志を伝えてアポを取り放課後かに面談をし、その場で退学届を出すのが最速かと思います。

退学するときに皆に挨拶をしなくちゃいけないのか

5つ目は退学するときに皆に挨拶をしなくちゃいけないのかという点です。

誰にも挨拶することなく学校を去れます。転校と違って先生がみんなの前で話すこともありません。

実際は翌月1日から席がなくなるみたいな感じで、サクッと消えます。話したい子がいれば話せばいい、そんなレベルです。

ちなみに私は、次の通信制の高校生活が不安すぎて皆に泣きつき、ギリギリまで部活に参加させてもらってました。そういうのもアリです!

高校中退にあたり私が思うこと

以上が、高校を退学する時の流れです。

私の場合はまわりの大人への説得がスムーズだっので、上記の手順を3~4日くらいで終えました。

 

また、通信制などの別の高校に入学したい場合は、願書提出や入試などの準備が別にあります。

高校卒業認定試験を受ける場合は、大体4月中旬~5月上旬、9月上旬~9月下旬に願書締め切りがあります。その後に入学試験を受けます。

 

このブログは、SNSでの拡散をあまりしていないため検索から来て下さる方がほとんどです。

自分の経験から「通信制」「高校中退」「退学」といった検索結果からきてくださる方もいます。この記事がそういった方々の力になれれば幸いです!

もしよかったら高校中退カテゴリーにある他の記事も読んでみてもらえると嬉しいです。

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中馬 さりの

中馬 さりの

旅暮らしの物書き。1992年、東京生まれ。文化女子大学服装学部を卒業後、アパレルメーカーに勤め、2016年からフリーライターとして活動を開始。現在は編集プロダクションLILYPRODUCTSの代表をしながら、ファッションブログや月額マガジンの運営をしています。
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