SNS疲れの原因は人の幸せが疎ましいからだと思えない。

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ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。(中略)代表的なSNSやアプリの名称を用いて、ツイッター疲れ、フェースブック疲れ、ライン疲れなどともいう。

コトバンク SNS疲れ

知らない人はいないであろう、SNS疲れ。

このSNS疲れに色々と思いを巡らせて気付いたんですけど、人の幸せが嬉しくてもSNS疲れは起きるんですよ。


SNSに疲れる

あらためまして、ゆるゆるライターをして生きております中馬さりの(@chuuuuuman)です。

職業柄、他業種の方とSNSでつながらせてもらってるんですけど、みんな効果的に使っていたり個性が出ていてすごいな~って思います。面白い発言やハッとすることが多く、毎日たのしくSNSです。

でも、疲れました。SNS疲れが尋常じゃございません。

おっ!と思って読んだはずなのに、スクロールすればするほど胃がもたれ、偏頭痛が起き、この世を呪いたくなってしまう病、SNS疲れ発動。

でね、「SNS疲れって、人の幸せを受け取れないか自意識過剰のヤツでしょ(自己嫌悪)」って話をされたのを思い出したんです。1回じゃないほどに。

でもね、違うんです。なってみてわかったんですけど、人の幸せ話が好きでもSNS疲れはなるんです。

SNS疲れの原因を考える

だけど疲れている!

人の幸せは嬉しい。でも、SNS疲れをしている。

疑問に思ったので、SNS疲れの原因を検索して調べてみました。

  1. メッセージの量に疲れる
  2. 人の幸せが疎ましくて疲れる
  3. 他人の目が気になる

くらいしか出てこないッッツ!!

え~~、本当に~~~??と思って、30ページ目まで遡ってみたんですけどね。

原因と対策って見出しがついていても「結論:SNS消去しちゃえ★」っていうのばかりで、原因を明確に書いているものは上記の3つくらいでした。原因が知りたいのに・・・。

しかも、この3つで原因が網羅されるとは思えません。

Twitterのようなメッセージが基本的に来ないSNSでも疲れるときは疲れるし。

facebookでまわりの結婚したり旅行行ったりの幸せを見ても、所詮、自分は自分でまた別の選択をして幸せだから疲れないし。むしろ、こういう選択肢もあるんだって知れるだけ嬉しいよ。

ううううううう~む。

仕事で使わないSNS(そんなのないけど)だったら消去してもイイかもだけど、原因も知らずに絶つのは何か違う気もする。

ということで、自分の気持ちをさらってみました。そしたら、SNSから受け取っていて自分に突っかかるものが見つかりました。

SNS上でつっかかるのは「~であるべき論」

SNS上からつっかかるもの「~であるべき論」でした。

自分も「そうだよね」って納得できるものならアリかもですが、「そ、そこまでっすか?」って思う極論には体力が削られます。そして議論が白熱すると極論じみてしまうのもアルアルだなと思います。

この、論じられているカテゴリーに自分が含められていると大ダメージが発生します。効果は抜群だ!

それは例えばライターだったり、女性だったり、今時の若者(ゆとり)だったり、うーん。色々ですね。

ついつい自分はどうなんだろうって考えて、しかも「~であるべき論」がカテゴリー内で白熱(またの名を炎上)すると、渦中ではなくともどっちに着くのか着かないのかみたいな戦に引っ張り出されることもある。

でも、こっちは「わ~、吉祥寺のパンケーキ美味しそう~」とか「鈴木さん結婚したんだ嬉しい~」とか思う体でSNSを開いてますからね。

ゴングを鳴らされようとも闘争心が発動する状態ではなく、「ああ、ハイ、一応わたしもそうあるべき?かもっすねぇ、ハハハ」みたいな生ぬるい返答しかできず、右往左往しているうちに攻撃を受けザ・瀕死。

甘っちょろいと言ってくれていい。私はホワホワの床暖房みたいな言葉や思考回路が好きなのもあいまって、まじ瀕死。

案外アルアルなんじゃないですかね。SNS疲れは人の幸せが疎ましい人たちだけのものじゃないのよ、こっちにもあるのよ。あるある。

「~であるべき論」を論破するのは難しい

さらにいうと「~であるべき論」って論破しずらいので厄介なんですよね。

まさか、「~であるべきってのは辞めるべき★」って言うわけにもいかないですし、濁さず振り回している言葉には少なからずの自信があるだろうから。

でね、自信には2つの型があると思うんです。

1つ目は自分の経験に基づき型。自分がこうやって成果を残してきた、これのおかげでこうなった、だから××したいならこうするべき!みたいな感じ。

これは相応のトライアンドエラーが行われているのでタメになることも多いです。個人的にはこの手の話を聞くのが好きです。

でも、他者に適用するには統計学も驚きの信憑性(サンプルはただ1つ)だし、自分に当てはまらない可能性がとても高いので、あるべき論として聞くと「ああ、そうっすか」としか言いようがないのです。もったいない。

2つめは、有名な●●さんが言ってたからっていう依存型。そもそも「●●さんって誰?」ってとこから話を始めることになる。消耗、消耗。

●●さんも知らないの?と議論がすり替わってしまうのでコチラも論破するのは難しい。なお、みんなが支持してるから正しい天動説タイプ、母上が言ってた家訓タイプも見受けられるので議論は難解を極めること多数です。

SNSが悪いものでもない

あるべき論を深堀してしまった。SNS疲れの話に戻したいと思います。

SNSはみんなが自由に言葉をのべられて、それが自由に目にふれるものだから、こういう「~あるべき論」も多数でてくる。私もTwitterで言ってますしね。

それを繰り返していると、共感してくれた人が輪になって広がって、楽しいことがドンドン起きる。また他人の「~あるべき論」や感性に触れて、今まで自分が苦しんでいた悩みが解消されたりもする。

SNSはそんな沢山の効能がある劇薬。SNS疲れはその副作用なんだと思うんですよね。

だから、SNS疲れは前兆なく見舞われる。

人の幸せが嬉しくてもSNS疲れは起きる。悪いことでも何でもないんです。

iPhoneの脱出スイッチを押そう

ちなみに、私はSNS疲れを起こしたらiPhoneの緊急★脱出スイッチを多用します。

 

iPhoneの下部にある丸いボタン。あれが私、大好きなんですよ。

ちょっとでも「モヤモヤするな」っていうのが現れたら、親指ひとつ動かすだけでホーム画面に戻る。ホーム画面には自分が選んだ好きなものだけが並んでる。まるで緊急★脱出スイッチ。

SNSが嫌いなわけじゃない。SNS疲れを起こす自分がダメだな~って自己嫌悪してしまうだけ。

その自己嫌悪は必要ないし、そんないわれもない感覚になったらそっとホームボタンを押して緊急脱出。

そんなことを思いながら、今日も楽しくSNS、です。

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