文章を編集・リライトするコツ。~誤解されない文章の書き方~

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文章を編集・リライトするコツをまとめてみました。


まず編集・リライトとは?

どうも、ゆるゆる系ライターの中馬さりの(@chuuuuuman)です。

編集[名](スル)

一定の方針に従って資料を整理し、新聞・雑誌・書物などにまとめること。また、撮影済みの映像を映画などにまとめること。また、その仕事。「週刊誌を―する」「動画を―する」

へんしゅう【編集/編輯】の意味 – goo国語辞書

リライト【rewrite】[名](スル)
他人の原稿を書きなおすこと。また、ある文章を目的に合わせて書きなおすこと。「記事を放送用に―する」

リライト【rewrite】の意味 – goo国語辞書

つまり目的に合わせて文章を読みやすくまとめる・・・ということですね。ではその具体策とは?

とにかく絞る。テーマとターゲットに着目する。

そもそもリライトは「文章、文体、年齢、性別に着目することで、いくらでもできる」ものです。

例えば、「お好み焼き カフェ 新宿」って記事があったとする。

若者むけにする、フレンドリーに書くと考えれば、「カフェで食べるお好み焼きが美味しすぎてヤバい@新宿」

ちょっとお洒落な女子向けとかだったら、「キラキラ女子のお洒落カフェめぐり。新宿×お好み焼き」

ターゲットを広くとりたいなら、「安くて旨い!新宿のお好み焼きカフェのコスパがエグい!」とかでもいいですよね。

本当、文章、文体、年齢、性別に着目すると、いくらでもリライトできる。

その4つのポイントでかき分けていけば、1つの記事をいくつにもできます。まさしく1を10にする、増幅させる力なんですよね。

とにかく深堀する。丁寧な文章にする

1を10にするのも大切ですが、1を10個の0.1にする力も大切です。

編集・リライトとは、記事を読みやすく書き換えること。ということは、読みにくい箇所を見つけて、直していけばOK。

読みにくい記事の定義はいろいろあります。特に、編集・リライトという点では、文章を丁寧にすることに気を付けたい。

  1. 公用の言葉を使う(身内だけが理解できる言葉はNG)
  2. 定義をことこまかく明記する

この2つに気を付けるだけでも、ずいぶん丁寧な文章になります。

横文字だらけの専門用語を使いまくったり、身内だけの略語を使うと理解しにくくなりますよね。

ターゲットをしぼったことで若者言葉になる・・・とかならまだ良いんですが、やりすぎは禁物です。

また、当たり前のような言葉も定義づけることで、誤解を格段に少なくできます。

さっきのお好み焼きの例で、定義をことこまかく明記すると・・・お好み焼きの作り方、お好み焼きの歴史、普通のカフェメニューの例、新宿でカフェがいかに貴重な存在か、などなど。

こうしていくと、1つの記事を深堀りでき、内容の濃い文章ができあがります。

もし長くなりすぎたら、それぞれ別の記事にしたっていいですよね。

とにかく、どんどん深堀りしていく。長くなりすぎたと思ったら、分けて記事数を増やしていく。自分が当たりまえだって思うことこそ、書いていく。

略さないことが、誤解されない文章を書き、記事を生み出すコツなんです。

誤解されない文章を書く。人に不快な印象を与えたくない時に。

私がもうひとつ、略さないように気を配るモノがあります。

それは、主語や目的語。発した言葉が何にかかるのかっていうトコロです。

特に、マイナス要素のある文章を書くときなど人に不快な印象を与えたくない時はなおさら。

そういう時は、ちょっとしつこいくらい略しません。とくに主語は意識していて、場合によっては倒置法まで使って、主語を強調します。

例えば、「辞めた方がいい。」という短い文章をぶつけてしまった場合、相手の受け取り方って、スゴくたくさんの選択肢があるんですよね。

  • それを辞めないなんて、馬鹿らしくて信じられない。
  • それを辞めないなんて、もったいない!こっち方がいいのに!
  • わたしは、それを辞めた方がいいと思う。
  • わたしは、そこだけを辞めてくれたら嬉しい。
  • みんな、それを辞めた方がいいって言ってるよ。
  • わたしは、みんながそれを辞めた方がいいと思ってると感じた。

全部ニュアンスが違うじゃないですか。最後のなんて、わたしは辞めなくてもいいと思うけど・・・って心意気さえ感じるじゃないですか。

でも、みんなが、わたしが、これを、それだけを、という主語や目的語を略すことで、全く伝わりませんよね。

これって、凄くもったいない。言葉を略さないなんて、ほんの少し気に掛けるだけでできてしまうことなのに。

そんなことを端折ったせいで、誤解を招いたり、炎上したり、傷つけたり傷ついたり、すごく悲しいですよね。

毒っけタイプ、炎上型タイプの人ってある意味で巧み

余談ですけど、毒っけをウリにしてるライターさんやエッセイストさんは、この主語の略し方が絶妙なんです。

もはや無意識と化していて、本人のスタイルになっている方もお見受けします。(笑)

彼らは、普段読んでいる人にはわかる、独特の略し方をします。

なので、初めて読んだ人は、自分が卑下されているかのようになるんだけど、ファンからすると、そういう意味で言ってるんじゃい、ちゃんと読めよ!みたいな論争になる。

実際はどっちが正しいとかもないんです。

だから、結論がでなくて、気になってしまって、その人の文章を読み込む。すると、「あれ、自分が思っていたのとは違うのかも・・・」なんて思うか、もしくは時すでに遅し。

独特の言い回しがクセになり、既に読者になってしまっている・・・みたいな。

めちゃくちゃ、心理と日本語の危うさをついてるなーーって思います。(笑)

終わりに

ライター、ブロガー、メディアクリエイター、物書き、書生・・・などなど。

今は言葉の種類が豊富で、ものを書いてお金をもらっている人は少なくありません。

ほんの少し調べれば、書くことで稼ぐ方法っていうのは沢山あると思います。(単価の安さ、生きづらさなど千差万別ですが)

こういった職業って、1から何かを作っているかのようで、1を10に増やしたり、1を10個の0.1にしたりもする。

そこが難しいけど、楽しいですよね。