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旅する物書きの 中馬さりの(@chuuuuuman)です!

 

先日、お問い合わせ欄から

  • クラウドソーシングも直接営業も挑戦してみたけどイマイチ
  • がんばってるはずなのに食ってけるほどクライアントさんがいない……
  • 応募が出たら連絡しますと言われたものの今! 不安!

という問い合わせをいただきました。

 

めっちゃ悩むよね、わかる~~~!!!

固定のクライアントさんがいない or 減ってしまったときの不安ってすごいですよね。

がんばってるのに報われないのってダラダラして成果がでない時よりしんどいです。

 

「なんとか現状を打破したい!」ということで、がんばってるはずなのに何故かライターとして稼げない時に見直したいポイントをまとめてみました。

 

ライターの仕事がどうしても決まらないときのチェックリスト

ライター目線でいえば「これ、クライアントさんに褒めてもらえたポイントだな~」って部分。

編集目線でいうと「こういうライターさんとお仕事ぜひしたいのよ……!」というチェックポイントです。

あくまで個人の経験則ですがまとめてみました!

1.最初のアプローチがテンプレ化してないか

ということで1つめ!

最初のアプローチがテンプレ化してないか。

 

クラウドソーシングでも個人営業でも、まず最初に提案や自己紹介のメールをしますよね。

で、仕事の決定率が低い時や最初の連絡に返事がこない時期ってこれがテンプレ化してしまっているケースが多いんです。

最近はクラウドソーシングでもテンプレートが用意されてたり、ライター本みたいなのにはお手本が載っていますね。

あれって確かに便利だし勉強になります。

ただ同時に「あくまで模範解答だよなあ……」とも思うんです。

 

例えばですよ!

自分がなにか仕事をしていて、部下(下請けさん)に外注をする場合を想像してみてください。

教科書っぽくマニュアル通りの返事しかしてくれない部下って怖くないですか?

どっちかって言ったら、要点はおさえつつ好意とか意思を伝えてくれる人間味のある人と仕事したいと私は思います。

テンプレを見て勉強できるような力があるなら、自分の言葉でその人だけに向けた文章もプラスした方が印象がいいはずです。

 

とはいえ、定のひとりに向けた文章にすると、Webメディアやクライアントさん毎にアプローチの仕方が変わります。

そのぶん時間も手間もかかります。

 

そんな時に考えるのが「自分は毎月何人のクライアントさんからいくらずつもらうのが理想なのか」です。

毎月1万円くれるクライアントさんが20人……でもいいですが、請求書をだしたり確定申告のときに入力しまくったり、連絡にかかる時間も加味しましょう。

 

仮に自分は毎月5万円くれるクライアントさんが3人いたら生きていける人間だとしましょう。

(このあたりはそれぞれピッタリな感覚と理想があると思います)

 

  • テンプレの文章で毎月5万円の信頼関係ってつくれるのか
  • 3人の最高に相性のいいクライアントさんに出会うのに、それほど大量に営業する必要はあるのか

そんなことを考えると個人的には「ああ、今の私なんか適当かもしれない」なんて反省できる気がしています。

2.仕事がしたいってアピールできているか

仕事したい気持ちをちゃんとアピールできているかも確認しましょう。

特にチェックしたいのは以下の部分です。

  • 最初のアプローチ
  • 仕事用のSNSアカウント
  • 仕事用のブログなどWebサイト

このあたりで、いま自分がライターであることやお仕事を受付中だということをアピールできているか確認しています。

できていたとして、仮にお仕事を依頼したいときにどこから連絡をすればいいかわかるようになっているかをチェックです!

クライアントさんだって頼んでも断られるかもしれないライターさんと受けてくれそうな人だったら後者の方が頼みやすいですもんね。

 

やっぱり余裕があるならクライアントさんから声をかけてもらえるのを目標にしたいところです。

その方が「思っていたのと違った」となりにくいですし、営業に割く時間も執筆に充てられます。

結局、ライターの仕事って文章を書くこと。営業したり請求書つくったりもあるけど、文章を書いてなんぼのもの。

できるだけ早めの段階で仕事用のSNSアカウントやブログ、窓口になるようなサイトを作っておくのは大切だなって思います。

7年目を迎える私が「未経験で今からライターになる場合のステップ」をマジで考えてみた

 

ちなみに、SNS上アカウントやブログ、サイトなんかで、

「ライターに向いてないわ……」

「文章書くの辛い、辞めたい」

みたいなことを言っちゃうのは超~~~仕事したくなさそうに見えます。

落ち込んでいる時でも絶対に書かないように意識しています。

もし自分がクライアントだとしたら、できれば長いお付き合いができる人とお仕事したいですもんね!

3.経験が浅いとアピールし過ぎていないか

3つめは経験が浅いとアピールし過ぎていないかを気にしてみてほしいです。

わたしも今でもたま~~にやっちゃうんですけど……。

 

「ライターしたいです!でも初めてでちゃんとできるかわかりませんが」

「ライターになるのが夢です!だけど今まで国語はなにもやってこなくて」

なんて、粗悪アピールってプロとしてはNGですよね。

 

家電量販店で「ちゃんと動くかわかんない洗濯機だけど、お金ください。洗えるかもです」とか言われたら「は?」ってなります。

あ、洗える洗濯機を探してて……ってなるじゃないですか。

 

クライアントさんはライターさんもしくはライターとしてがんばる人を探しています。

もちろん大きく見せる必要はありません。経歴で嘘はつかなくていいし、不安なら不安って伝えた方がいいです。

でも、必要以上に経験が浅いとアピールし過ぎる必要はないですよね。

「初挑戦で不安なのでアドバイスお願いします」

「納期だけは確実に守るので編集お願いします」

なんて、正直に言っちゃった方がトラブルにならないのかなって思います。

 

稀に「不安だわ……」とか言っても「あなたなら大丈夫!こっちが見込んだライターさんなので!」と返してくれるクライアントさんもいます。控えめにいって神。

でもこれって良くも悪くも実力がバレている状態の話。

もしくは経験豊富で自信と実績のある編集さんにめぐりあえた場合です。

自分をちゃんと正確に伝える努力はしといたほうが得ですよね。

4.自分の希望と需要は一致しているか

それでも上手くいってない……って場合は、自分の希望と需要が一致しているか考えるようにしています。

希望とひとくちにいっても、内容はいろいろとあります。

  • 何文字くらいの原稿をどれくらいのペースで納品したい
  • いくら報酬がほしい
  • どんな記事が書きたい
  • どんな分野で書きたい
  • どこにいながら(住みながら)仕事がしたい

で、これとは別に一般的な「需要」もあるわけです。

 

例えば自分はサッカーの記事を書きたかったとする。

でも住んでいる国のブームは圧倒的に野球で、そもそもサッカーを知る人がいないくらいだったら……。

いくら営業をしようとサッカーの記事は買ってもらえないし、読んでもらえません。需要がないからです。

 

解決策としては、野球好きな人でもわかるようにサッカーの話をするとか、サッカーの記事を欲している国に移動するとか。

つまり自分の希望を変えるとか、需要がある業界やメディアに移動するとかです

 

報酬がなにより大事なら、単価の高い業界の記事が書けるようにしてみる。

書きたい記事が明確なら、雰囲気が近いメディアと繋がれるように行動してみる。

住みたい場所を重視するなら、その土地に密着したメディアでもいいですよね。

自分の理想の働き方と活動している界隈があっているかは重要なポイントだと思っています。

「応募が出たら連絡」はたぶん脈ナシです

あとこれは個人的な見解ですけど、「応募が出たら連絡」はたぶん脈ナシです。

応募が出たら連絡の意味を考えると「あなた個人のことは悪くないな~とは思うけど、今はライターさんを募集していないです」だと思うんですよ。

つまり、あなたがすごく印象よくて仕事してみたいな~と思う人でも、お願いする業務がない状態。

4つめに話した需要が、ゼロの状態なんですよね。

繰り返しになるけど、希望を変えるか(ライターじゃない方法で入るとか)需要のあるところに移動する(メディアを変える)方がいいです。

 

ごくまれに需要が生まれることもあります。

でも、編集をやった経験則だとライターさんを増やしたいときって以下のようなタイミングなんです。

  • 想像以上に儲かって事業拡大したいとき
  • ほかのライターさんが辞めてしまって人手が足りないとき

ようするに「忙しいとき」なんですよね。

 

そんなときに、これから契約を結び、マニュアルを伝え、相性を確かめるような新規ライターさんひとりひとりに連絡するのは効率が悪すぎます。

公式HPなどに「ライター募集」と記載したり、知り合いに紹介してもらったり、SNSで実力がわかる方に連絡をする方が確実です。

 

だから、一度もお取引したことがないクライアントさんが「応募が出たら連絡」と言っていたら気持ちを切替えて次に行った方がいい です。

めぐりあわせがあれば、求人を運よく見つけることができたりSNS上でお知り合いになれたりすると思います。

そのくらいのスタンスで次に行こうと私は思っています!

「営業するタイミングをミスったな」「自分の希望と需要が一致していないのかも」と気付くきっかけにして、違うところを探していきたいですね!

 

固定のクライアントさんがいない or 減ってしまったときの不安ってすごいですよね。

でも、ダメだと自覚するから改善ができるとも思います。

そういう時こそ、悲観的になりすぎず次の手をうつようにしていきましょう!

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中馬 さりの

中馬 さりの

旅暮らしの物書き。1992年、東京生まれ。文化女子大学服装学部を卒業後、アパレルメーカーに勤め、2016年からフリーライターとして活動を開始。現在は編集プロダクションLILYPRODUCTSの代表をしながら、ファッションブログや月額マガジンの運営をしています。
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