コンテンツ公開の有料か無料かという個人的論争。

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最近、とある情報コンテンツを無料にすべきなのか有料にすべきなのか、とても迷っていました。

常に考えていたわけではないけれど、ずっと頭の片隅にはあって。

色々な人に助言をもらい、思ったことをまとめておきます。

有料化するべきなのかと思った理由

迷っているコンテンツは、情報系・・・になるんですかね。たぶん、曖昧な形にしておきます。

そのコンテンツを有料化すべきか迷った理由の1つめに、そのコンテンツを使って私が喋ったり教えたりをしているってのがあります。

なので、無料で晒すのはなんとなく気が引けました。

対話している分ちがう情報量になってはいるけれど、お金払ってもらっている人に申し訳ないな~って。

2つめに、私がとんでもなくビビリなので将来が不安。不安すぎる。

有料コンテンツにしたら収入が増えるかもしれないじゃないですか。

微々たるものかもしれないけど、1文字0.1円っていうWebライターの世界が近いわたしからすると、微々たるものでも多いなるものでも収入増加に変わりありません。

まあ、儲かる話と儲からない話だったらどっちがいい?儲かる話ー!みないな感じで有料化すべきなのかなって思ってました。

実際に有料化すべきだっていう助言はたくさんいただきました。

有料化の歯止めになっているもの

でもねーーー、いただいたんだけどねーーーー。

なんか気が乗らないんですよおぉぉ。

なんかーー、なんか凄く気が乗らないんですーーー。

なんか新しいこと始める時のワクワク感っていうか?

あ、やばいこれオラオラ王子様系キャラがデレるやつだ・・・1,2,3,ハイ!いただきましたぁぁぁーーーみたいなキャッキャするやつがないんです。

もうダメ、死んだ魚の目しかできない。

そう、「コレ楽しそうーーー!やばいやばい私がやるーーーー!!」みないなトキメキがない。

私は書いてさえいれば楽しめる人間だから、きっとやり始めちゃえば大丈夫なんだろうけど、入口でテンションがあがらない案件で平均以上にいった試しがない。

わたしより知識も経験も豊富な先人たちに対して渋っている理由・・・わ~、これだけっぽいです。(反省)

価値あるサービスが提供できるのか論争について

ちなみに、価値あるサービスじゃないからっていって有料化に渋っているわけではないです。

というのも、個人的な見解として価値がないからという理由で有料化しないのには疑問があるんです。

価値があるかないかを判断するのは、作り手(提供者)がやることじゃないと思っているから。

出したものに価値があるかないのかを判断するのは、受け取り手(購入者)がすること。

それが淘汰されるべきなのか、それとも値上げをすべきなのかは、買い手がやることなんだと思います。

逆に作り手がやるべきなのは、価値を設定してそれを越したと自分が満足できるサービスをすること。

なぜその価格にしたのかを、中身ないしは宣伝でちゃんと伝えることなのだと思うのです。

コンテンツを無料にしたい理由

そんなこんなでラチがあかないので、視点を変えて無料にしたい理由を考えてみました。

考えてみたっていうか、こんなにひっかかるんだから、シコリになるものが自分の中に埋まっているのかなって思いました。

で、思い出したのが、わたしがライターになるって決意を固められたWebサイトの存在なんです。

わたしの暑苦しいライターになるまでの右往左往はプロフィールから見てください。冷房ガンガンで読むことをオススメするよ!

当時(っていうと7~8年くらい前?)ライターになって食べていけるのかな、いけるんだったら試してみたいなって本気で迷っていたわたしが見つけたのは、月収ウン十万を稼ぐWebライターさんの個人ブログでした。

そこには、ライターの職業としての基本的なこと、高収入案件の見つけ方、文字単価の上げ方、悪徳業者の見分け方、打ち合わせの仕方など、本当に細かく書かれていました。

まあ、いわば情報コンテンツですよね。

で、わらをもすがる思いの私は、そのサイトに書いてあることの1~10までをすべてやりました。(迷惑メールが来るようになった)

で、結果的に高収入をくれるクライアントに恵まれて、今まで一度も悪徳業者にひっかかってない、月収ウン十万円ライターの私がいるんですけど。

あの時、あのサイトを見つけられていなかったら今の私はないと思う。

いや、見つけられないなんてことがない程には検索しまくってたし、10やった後は自分なりの必勝法も追加したしクライアントさんに恵まれたけど、やっぱりライターにしようってキッカケはあのサイト以外にないんですよね。

たぶん、稼ぐのが無理だと思ったら、ライター自体を候補から外してた。

そんな奇跡が、夢半ばで諦めようとしてるJKを支えるなんて荒業が、無料で公開することによってあると思うんですよ

こっちの収益には微塵もならないから・・・、経営って面から考えたらヒヨッコもいいとこですよね、あまちゃんですよねえ!

だからアドバイスしてんだろって話ですよね、本当ありがたい限りなんですけどおぉぉ(涙)

タダより怖いものはない

しかも、タダより怖いものはないのかなって、多少の歳を重ねた今は思います。

タダでもらった本と、5万円で買った本だったら、圧倒的に後者の方が読んでもらえるじゃないですか。

タダでもらった本は、1ページも開かれずに本棚の肥やしになるかもしれませんよね。

それはきっと5万円っていうお金の価値が、その本に投影されているから。

もしかしたら、タダでもらった本にはこれから得る100万円の稼ぎ方が書いてあるかもしれないけれど、それは100万円を作ることができた場合に限ったもので、今はまだ絵空事だからです。

お金を払うことは先にそのモノの価値を計ることができる・・・と思っています。

たまにボッタクリや破格の極みもありますけど、本であれば出版社の人や他の買い手さんが、その値段で妥当だって判断したからそこにあるんですよね。

でも、タダの場合は、その判断ができないんです。

タダだから、良いか悪いかを、お金に判断してもらうことができないんです。

良いのか悪いのか、やるのかやらないのか、判断は自分でするしかなくなるんです。

私が出会ったあの無料のWebサイトに、最低でも私が今までライター業で稼いできた金額の価値があるって誰がわかるでしょうか?

わたしも、わかっていませんでした。たぶん、わかっていたら月収が数万円っていうライターさんは減っているんじゃないかと思います。

(通常の意味も含め)タダより怖いものはないです。

どれだけの価値があるか書かれた値札を付けない「タダにする」ってことには、不特定多数の人に届くんだっていう希望と、本気で困っている人には気付いてもらえないんじゃないかって怖さが両立しているから。

やるのかやらないのか、変わるのか変わらないのかを、その受け取り手にゆだねるしかないから。

だから、わたしは迷っていたのかなって思いました。

迷った時の判断基準は

そもそも、ここまで書いて、私は無料でやりたいんだってことに気付きました。

そりゃ今まで通り、マンツーマンでやってくれとか、もっとこの辺を私の状況に置き換えていってくれとか言われたら自分の時給がほしいですが。(タダ働きは嫌です・・・)

そりゃもうシンプルに、あの時みかけたあのWebサイトの文章のように私は書きたいんだと思います。内容や文体などとは全く関係のないところで。

こっちもいいけど、あっちも捨てがたい。

そんな風に迷った時の決め手は、モデルになっているどっちの人になりたいか・・・そんな単純なものさしで図ればいいんでしょうね。

そんな風に迷えるということすら、自由の代わりに得られた楽しみの1つだと思います。

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