Sarino CHUMAN BLOG
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青森で海辺ノマドライフ!猿ヶ森砂丘、小川原湖畔、三沢漁港など3カ所の水辺旅レポート

中馬さりの(@chuuuuuman)です。

みなさん最近は海を満喫していますか?

水辺でノマドワーク、したくありませんか?

わたしはとってもしたいです。

 

そんなときに縁あって訪れた青森県。

海辺ノマドが歓喜するスポットであふれていました……!

海辺ノマド好きな同志はもちろん、単純に海や湖が好きな方や、癒しが欲しいなっていう方はぜひ読んでいただきたいです……!!

青森にある日本一広い砂丘”猿ヶ森砂丘(さるがもりさきゅう)”

まず、ご紹介したいのは日本一大きい砂丘といわれる”猿ヶ森砂丘(さるがもりさきゅう)”です。

恥ずかしながらわたし、日本最大の砂丘は鳥取県の鳥取砂丘だと思ってました。

実は日本一大きい砂丘は青森県にあるここ、猿ヶ森砂丘なんだそうです。

猿ヶ森砂丘は防衛省の下北試験場の敷地であるため、基本的に一般人の立ち入りはほぼ全域で禁止。

だからあまり知られていないのかもしれないそう。

今回は地元にねづいた企業の方の粋な計らいで、ギリギリOKのビーチまできてみました。

わたしが走り散らかした足跡しかないなんて……!感動!!!

観光客がいないからか、青森の最北端に位置するからか。

不純物が極端にすくないサラッサラの砂丘が、これでもかと広がっています。

サラッサラすぎて、唐突にタイツを脱ぎ捨て砂だらけになってもまったく皮膚に残りません!

海独特のベタベタ感も全然ないの!!

しかも歩けば歩くほどきゅっきゅという鳴き砂の音が聞こえます。

いわゆる鳴き砂ってやつですね。不純物が少なく綺麗な海だからこそ、砂が擦れて音がでるそう。

この海の写真達はすべて無修正。それでこの綺麗さですよ……!

 

ただ、美しさと鳴き砂の感動は唯一無二なのですが、猿ヶ森砂丘(さるがもりさきゅう)はそう易々と入れる場所じゃあありません。

青森の中でも最北端すぎて訪れるのにも時間が必要。

しかも、綺麗すぎて行ったらどれだけ寒くても海に入りたくなってしまう。

 

うーーーーん、でも、どうしても青森で海ノマドがしたい……!

さざ波という天然ヒーリングミュージックを聞きながらだったら、超エモい記事が書けそう……!

どこまででも一直線、海辺ノマドにぴったりの”三沢漁港”

ということで訪れたのがこちら! 青森県三沢市にある”三沢漁港”です。

青森県にある三沢空港から自転車をこぐこと40分。車だったら15分ほどのところに”三沢漁港”はあります。

近づけば近づくほど目の前に広がる、道! 海! 空!

平らに整備されているので、PCを地面においても砂だらけにならずに済みました。このコンクリートがノマドに優しい。

PC作業に集中しつつ、ふと顔をあげれば広がる海。最高すぎますね。

しいていえば、自転車で来てしまった場合はそこそこの時間に帰らないと生命の危機。

真っ暗すぎて生きて帰れる気がしませんでした(16時には帰りました)

青森水辺ノマドの大本命”小川原湖畔(おがわらこはん)のコテージ”

水辺でノマドしたいとはいえ、ある程度ととのった設備が欲しい……、欲望はとどまるところを知りません。

そんなときには小川原湖畔(おがわらこはん)のコテージがいいと思います。

というか、小川原湖畔が青森の海辺ノマドにとって大本命かもしれない。

こんな立派なコテージの目の前にこんな素敵な湖がひろがっています。

ちなみに、土日や祝日だとカヌーや水上スキーを楽しむこともできます。

わたしは楽しい会話が聞こえてくるとより一層がんばる気力がわいてくる、隠れて試験勉強をするタイプの人間なんですね。

彼らの楽しそうな笑い声が素敵なスパイスになり、ノマドワークがはかどりました……!

小川原湖は、天然のまりもが採れるほど綺麗な湖。

たまーに波打ち際にあらわれるのは水草のかたまりだったり、まつぼっくりだったり、にんにくだったり(笑)

そこに沈む夕日は本当に綺麗。この写真も無修正ですよ!

 

ちなみに、小川原湖のコテージは予約さえすれば誰でも宿泊することができます。

料金は季節によって変動するんですが、1泊1棟5,000円から10,000円くらいでベッドは4つ。

ノマド仲間で泊まるのも楽しいだろうし、BBQもできるから家族でくるのも素敵だろうなあ。

興味がある方は公式サイトをぜひ見てみてください。

参考:三沢市観光教会オフィシャルウェブサイト

 

コテージにはお風呂ももちろんついていますが、10分ほど歩くと温泉もあります!

朝は波の音を聞きつつノマドワーク。

陽が傾いてきたら夕日を見ながら温泉。

……なんて、すごく贅沢な過ごし方じゃないですか?

いつか海辺や水辺ノマドワークを日常的にできる人間になりたい

青森は素敵な水辺ポイントが多くて理想的な場所だなと感じました。

いつか水辺ノマドワークを日常的にできる人間になりたい!

青森に行ったときにはぜひ訪れてみてください。

その他、青森旅の全貌はこちらの記事にまとめています。

icon-play-circle 【12日間の青森旅行】旅するライターが初めて訪れた青森の魅力をまとめました【あおもりITワークツアー】

青森旅行を考えている方はもちろん、青森県や旅する生活に興味をお持ちの方もぜひご覧ください!

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中馬 さりの
ちゅうまんさりのです。 逆旅出版という会社を運営しながら、年間180日以上、旅する暮らし方をしています。
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