フリーランス

フリーランスは「やらないことリスト」を作るのがおすすめと言われたのでやってみた

紆余曲折ありまして、フリーランスとして働く時の「やりたくないことリスト」を作りました。

これがね~~~、本当に便利だったので、ブログでもシェアします!

やりたくないことリストとは

そもそも、「やりたくないことリスト」とはその名の通り、やらないことの一覧です。

なぜこれを作ろうかと思ったかというと、めちゃくちゃお世話になってるクライアントさんがおすすめしてくれたからです。

あるとき、

年収1000万円を稼ぎたいなら、月86万円を稼げばいい。

でも、月86万円を稼いだとしても

  • 誘われても遊べない
  • 自分の時間もない
  • 家族との時間もない
  • 朝晩働きづめで体はボロボロ

そんな風に暮らすとしたら本当に幸せなんでしょうか?

みたいなありがちな自己啓発本を読みまして、駆け出しフリーランスの私は「まあ、確かに一理あるかも」と思ってしまいました。

確かにフリーランスで働いていると、

  • 給与が上がった
  • 役職が変わった
  • ○○な会社で××な部署に異動になった
  • ボーナスが増えた

なんて変化も自動的には起きないですからね。なりたい自分になるための道筋が真っ白な状態です。

そんなことをグダグダと考えていたら、めちゃくちゃお世話になってるクライアントさんが

「やりたくないことというか、生きるうえでこれはやらないってリストを作ってみたら?悩むことが減って意外と便利だよ」

と教えてくれたんです。

やりたくないことリストを作るメリット

やりたくないことリストを作るメリット
  1. 仕事を受ける基準ができてスムーズ
  2. 最悪を想定できるので回避力がつく
  3. 初心を忘れないでいられる

なぜおすすめしてくれたのかと言うと、クライアントさん的にはこういうメリットがあるから、とのこと。

でね、確かにめっちゃいいのよ!!!

やっぱりフリーランスとして活動していると、確定申告やら開業届やら備品の購入やら覚えることもやることも増えます(まあ何か新しいことを始めた時ってそうだよね)

忙しさに忙殺されても導き手となる先輩がいてくれたら有難いですが、フリーで働く場合はアドバイスをもらえるなんてラッキーはそうそうありません。

勉強になるタイミングこそあれど、周囲との連絡を絶とうと思えば絶てる状況です。

だからこそ、初心を思いだせる要素とか、自分の指標的なものをなるべく作っておくといいんだなぁって思うんですよね。

フリーランスとして働く上で「やりたくないことリスト」を作ってみた

ということで、人生においてしたくないことをリストアップしてみました。

  1. 他人のペースで生きたくない
  2. 遅刻をしたくない
  3. 自分が悪くないときに謝りたくない
  4. お金に追われたくない
  5. 恰好を人に決められたくない
  6. 立ったり動いたりしなくちゃいけないのは嫌
  7. 出たくないときに外に出たくない
  8. 外に出たいときに我慢したくない
  9. 人の役割を奪いたくない
  10. 他人に価値観や義務をおしつけたくない
  11. 今をないがしろにしたくない
  12. 嘘をつきたくない

意外と出せましたよね?!ただだいぶダメ人間っぷりが出ていて怖いですが……(笑)

ちなみにクライアントさんは優しいので「今はやりたくないことを表明するのがあんまり許容されてる世界じゃないから、3~5個くらい思いつけば上出来」と言ってくれました。上出来じゃん~!

せっかくなので、各項目について深堀りもしておきます。

①他人のペースで生きたくない

まず、他人のペースで生きたくありません。

各々の予定を言い合ったり時間変更したりは嫌じゃないんですけどね……。

でも、

  • なくても集中できるのに朝礼に参加しなくちゃいけない
  • 意見を言わずに参加することが正しい会議にでなきゃいけない

とかが、嫌すぎるんです。そのためにやるべき仕事を後回しにするとかだったら、さらにストレス。まあ、こういうのも仕事のうちだったりするんですけど、嫌なものは嫌。

集中力が持つならもっと働きたいし、今仮眠をとった方が確実にいい仕事ができるのにフラフラしながら作業するのは辛いなって思ってしまうんです。

ちょっと愚痴っぽくなっちゃいますけど、OL時代でいえば、とにかく電話対応が嫌でした。

なんていうか、「電話は女性が出るもの」という会社だったんですよね。

なので先輩と引継ぎをしているときやお客様対応をしている時でさえコール音が鳴れば出なくてはいけず、どう考えたって非効率的。

ただ、それがここでの当たり前。じゃあ自分が全部電話をとってやるなんて燃えても、電話を受けたらその分仕事は溜まっていくわけで、辛い状況が悪化するだけ(笑)

さらに、そういう伝統だからって後輩に同じように強要しなくてはいけないことも辛かったです。

②遅刻をしたくない

遅刻をしたくありません、心の底から。もうちょっと詳しくいうと、遅刻して周りに迷惑かけるかもってビクビクしながら生きたくないんです。

私って睡眠がビックリするくらい深く、どんなところでもどんな体制でも寝れるんです。しかも気が済むまで寝てしまうので遅刻魔もいいところ。睡眠時間もまちまちなので早く寝ても効果はなく15時間以上寝続けたりします。

睡眠量を決めるのは近い予定のプレッシャーやストレス量です。目覚ましとか起こす声は聞こえないので量の問題じゃありません。モスキート音も聞こえません。

吹奏楽をやっていた頃はとにかく酷かった。そこそこのリーダーを任されたとたんに部活が始まる時間に目覚めるようになったり、ソロが決まったと同時に授業中や昼休みも寝ないと頭痛がするように(笑)要するにビビリなんですよね。

▼後々、睡眠障害ってわかりました(笑)

10年放置していた睡眠障害と向き合うことにしました結論からいうと、ずっと悩んでいた睡眠問題に対し「障害」という診断がされました。 これから薬を飲んだり記録を残したりして、ちょうどい...

一応、大学生の頃や社会人生活を送っていた頃は、寝ないことで対策してなんとか乗り切りました。

でも、それだけ必死に対応しているからこそ「遅れる」ってこと自体が怖いんです。

でも、通勤ラッシュのど真ん中で9:00出社なんて続けていたら、遅延するかもしれないって焦燥感からは逃れられない……。

電車の遅延だろうが具合が悪かろうが、仕方がないだけで迷惑をかけないわけじゃないので、恐怖心が付きまとうんです。それでさらに睡眠が乱れる悪循環(笑)

この恐怖心からできる限り逃れたい。遅刻をするかもってびくびくしたくないです。

③自分が悪くないときに謝りたくない

私は自分が悪くないなら謝りたくないです。

問題が解決してないのに「とりあえずすみません」「なんか申し訳ありません」って言っても、絶対に繰り返すじゃないですか。

でも、これが求められる世界って多いと思うんですよね。

謝ったもの勝ちって理屈は理解できるんですが……、謝りたくないからというより、なんとなく不誠実に感じてしまってモヤモヤしちゃいます。考えすぎなんだろうなぁ。

④お金に追われたくない

お金に追われたくないです。

毎月勝手に決められた金額が手渡されて、その中でやりくりすることすら、追われている感があってしんどいです。

決まった金額が、減ることはなくても増えることもないという状況が怖いんですよね……。会社員だって減らないって保証はないですし、それだったら仕事をした分だけ成果報酬がもらえるとわかっている方が安定感を覚えてしまう。

付随して借金は絶対にしたくありません。お金の貸し借りほど人の縁を簡単に壊すものはないからね! 会社や銀行から借りるにしてもハードルが高い。

⑤恰好を人に決められたくない

今の自分は二度とないのですよ!

好きな髪色、服装、ネイル、楽しみたい! シンプル!(制服に萌える気持ちはわかる)

⑥立ったり動いたりしなくちゃいけないのは嫌

体力ないんですよね。特にアパレル販売員のアルバイトをしているときは辛かった……。

⑦出たくないときに外に出たくない

暑い日とか寒い日とか台風の日とか外に出たくない(笑)

⑧外に出たいときに我慢したくない

出たくないときは出たくないに似てますけど、出たいと思ったら出たいです!

怖いと思ったら逃げ出したいし、面白そうって思ったら飛びつきたい!

それで旅暮らししちゃうのは、やりすぎかもしれないけど。

⑨人の役割を奪いたくない

自分の能力を高めるために競い合うのは好きなんですけどね……。たぶん負けん気も強いほうです。

でも、一定の量からそれを取り合うってなると疲れちゃう。そもそも得意な人やプロにちゃんと振り分けてお任せした方がいいじゃんって感じてしまうタイプです。勝ち負けの楽しさより、効率の良さをつきつめる方が性に合ってるんだろうな。

なんていうか、圧倒的に全体の仕事量が足りていなくて雑用係になっちゃっている人がいたり、当者につなぐまでの順路が多すぎてそれを省くための何でも屋になってしまったりという状況が気持ち悪く感じてしまうんです。

⑩他人に価値観や義務をおしつけたくない

自由が好きです。自分も、まわりも。

押し付けそうになったらそっと離れたいし、そのための努力はしていきたいです。

⑪今をないがしろにしたくない

今をないがしろにしたくありません。

小さい頃、ダラダラと物事を続けるのが得意だったんですね。たいして演奏できないエレクトーンは8年続けたし、未だにターンができないスイミングも6年。進研ゼミも11年ほど。アルバイトも就活前の1年間こそ色々短期で試したものの、大体4~5年は続けてました。

その中で、未来はやっぱり今の積み重ねで、今が楽しくなかったらその先も楽しくなることはほぼゼロに近いと理解しました(笑)

確かに最初は覚えることが多くてつらかったり、慣れないこともあると思います。3年たてば大体の流れが把握できるでしょうし。

だけどそれは「楽する方法」を見つけただけで、楽しくなったのとは違うなと思ったんです。

本当に今が楽しかったら、

  • 早く慣れよう
  • 今が頑張り時
  • 辛くても早く楽しめるようになろう

って思うんですよね、私は。楽しさのタネはあるみたいな。

そういうタネすら感じないなら、は自分の直観を大事にして、別のことに時間を使いたいなと思っています。

⑫嘘をつきたくない

単純に辛い。面倒くさい。

こっちとの嘘を間に合わせるためにあっちとの兼ね合いを考えて……って、そんなところにカロリーを使いたくない!

やらない掟を決めて、すっきりしたこと

自分で決めることが連続しています。毎日の起きる時間や仕事をする場所はもちろん、会いに行く人やありがたいことに書く内容、目指す方向まですべて。

その中でやっぱり迷うこともありますが、例えばお金の貸し借りは好きじゃないからやっぱり借入れは絶対しないとか、遅刻と出たいときに出たいとかの要素から在中ライターはないな~とかやりたくないリストを明確にすることで、なりたい将来像が明確になったと思います。

きっと、なりたい自分になるための道筋ってたくさんあるんですよね。だからこそ通りたくない道を知っておくのが、道中も行きついた先も楽しむために必要なのかなって思います。

 

ABOUT ME
中馬 さりの
1992年、東京生まれ。旅する物書き。プロモーション用小説の執筆、旅行雑誌への寄稿、編集プロダクションLILYPRODUCTSの代表、Webサイト運営などで生きています。小説はnoteで、旅暮らしの様子はYouTubeで発信中。
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