Sarino CHUMAN BLOG
アラサー×旅暮らし×出版社ひとり社長
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やりたいことを見つける最も効率のいいたった1つの方法

中馬さりの(@chuuuuuman)です。

突然ですが、あなたの夢は何ですか? 将来してみたいことはありますか?

○○がやりたいって言いきれる人ってカッコイイし、なんだかまぶしく見えますよね。

今でこそフリーライターという夢を叶えた私も、実現するまでは「なんであの人は自分のことをハッキリわかっているんだろう……」と羨ましく思っていました。

この記事は当時の私と同じように「やりたいことが○○だと言いきれない」「なんとなくやりたいことが見つからない」といった人に向けて書きました。

「やりたいことが見つからない」という辛い時期

これは私の実体験に基づく予想なのですが、

「やりたいことが○○だと言いきれない」

「なんとなくやりたいことが見つからない」

といった人達は、少し肩身の狭い思いをしてはいないでしょうか。

この手の話題って、問題そのものは壮大なくせに理解していて当たり前な節があるんですよね。

 

子供なら将来の夢があって当たり前。

高校生にもなったら進路を考えていて当たり前。

大人になったら将来のことを考えていて当たり前……。

 

これ、正直しんどい!

ぼんやり理想がある気もするけど言葉にするのは難しいとか、そもそも夢なんて抱いたことがないとか。

人によって色々あるはずなんですけどね。

やりたいことを見つけるたった1つの方法

だからこそ私は、やりたいことを見つけるたった1つの方法は「やりたくないことを自覚すること」だと思っています。

かくいう私は文章を書くのが好きで、文字を書くことで生きていきたかったからライターになりました。

でもですね、逆にいえば 文章を書く以外のことが楽しくなかった んです。

 

大人になるにつれマシにはなりましたが、小さい頃の私は本当に人見知りが激しくて。

誰かの話を聞くだけでも気疲れしてへとへとだし、自分のことを理解してもらうのはもっと苦手。

体力もなかったからそもそも外にでるのが好きじゃありませんでした。(典型的ネクラ……!)

 

そんな私が唯一、楽しかったのが本を読むこと。

本そのものがワクワクするのはもちろん、続編を勝手に想像するのも大好きでした。

大人になるにつれ人見知りも克服できましたし、他にも興味が生まれました。

ファッションも大好きだったのでアパレルメーカーに就職したこともあります。

ただ、どれだけ色んなことを知っても、文章を書くことだけは好きなまま。嫌いにはなりませんでした。

 

そして、大人になるにつれ嫌なことも生まれました。

「毎日の満員電車」

「愛想笑いだらけの営業トーク」

「無意味で1日中続く会議」などなど。

これらを辞めようと考えて、すべて無くした時に残ったのも文章を書くことだったんです。

したくないことをしないでいれば「やりたいこと」しか残らない

自分のやりたいことを見つけるというと、すごくカッコイイことのように聞こえるかもしれません。

でも「まわりから見てカッコイイ」とか「これなら言っても恥ずかしくない」なんて要素はにのつぎで大丈夫なんだと思います。

そんな難しい話ではなくて、やりたくないことを辞めていった先に残ったものが「やりたいこと」なんじゃないでしょうか。

まずはあなたが「これだけはやりたくない」と思うものや「できれば避けたい」と思うことを書き出したりして自覚してみてください。

きっとあなたにぴったりの生き方・働き方が見つかると思います。

 

ABOUT ME
中馬 さりの
ちゅうまんさりのです。 逆旅出版という会社を運営しながら、年間180日以上、旅する暮らし方をしています。
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