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ライティング

ライターの受注率を飛躍させる!たった3つの営業のコツ

中馬さりの(@chuuuuuman)です。

誰にだって自分の勝ちパターンはあるものですが、今回はわたしなりに今に至るまでに試行錯誤してあみだした営業のコツをお伝えしたいと思います。

「営業の成功率が低い気がする・・・」

「具体的にどういうコツがあってどう改善したらいいのかわからない・・・」

少しでもそんな風に思う人の参考になるとうれしいです!

ライター営業時に大切にしたい共通ポイント

といいつつ、まずはコツをお伝えする前に大切にしたい共通ポイントをお伝えします。

大前提として、営業時にはとにかく意思疎通をとることが大切です。

いや、わかってるっていうかもだけど、突き詰めるとここに戻ってくるんですよ~。

 

ライターとして営業する場合、オンライン上でやることもあればオフラインですることもいろんな場合がありますよね。

でも、どんな営業にしても、よく知らない人に仕事を委託しようと思う人はほぼいません。

誰だってゼンゼン知らない人より、どんなことができて、どんなことがしたくて、何が好きなのか分かっている人と取引がしたいんです。

 

そうでなくても最初に意思疎通がとれていると、その後の取引もスムーズで楽しいものになりますよ!

それでは、わたしは今までいろんな方にお世話になるために意識してきたコツをお伝えします。

営業のコツ1.伝わるポートフォリオを作成しよう

まずは、伝わるポートフォリオを作成しましょう。

わたしの場合は割といろいろな雰囲気の記事を書いているので

  1. 固めのWebメディア用
  2. 軽めのキュレーションメディア用
  3. 取材記事用
  4. コピーライティング系のLP用
  5. 紙面媒体用

の5つにわけて実績を保存しています。

 

で、営業をかける相手や今後の自分の方向性をもとに、そのつど2種類から3種類ほどをまとめて作成しています。

まとめるのは画像ファイル(PDF)かURLです。

わたしが以前ライターさんを募集して委託業務をしっていたころ、稀にテキストファイルで実績を送ってくれる方もいました。

 

実績はURLやPDFなどサイトに掲載された状態で保管するのが絶対にオススメ。

その方が絶対に見た目が良いし、サイトの雰囲気や指示内容もなしでテキストだけを見るより伝わりやすいからです。

営業のコツ2.分かりやすい納期&報酬体系をつくろう

ポートフォリオをの次は、分かりやすい報酬体系をつくりましょう。

仕事を委託する以上、どうしてもよぎるのがお金の話。ここがはっきりしていないとお互いに不安ですし、もどかしいですよね。

そんな話しにくいお金のことだからこそ、料金体系はしっかりと決めて断固としてお伝えしましょう。

ここができればできるほど、良い信頼関係を築けますからね。

 

もし今から料金を設定するのなら内訳も一緒に考えるのをおすすめします。

  • 1文字あたりの値段
  • テーマ選定料
  • 納期短縮量
  • 取材費
  • アポ取り代行料
  • 画像作成料

ざっくりですが、わたしの場合は「原稿料」の中で上記のように内訳が決まっていて、不要なものを値引きしていく形で見積もりをだしています。

こういう風にはっきりと決まっていたほうが、クライアントさんもちゃんと考えて責任をもって対応してくれるんだと安心してくれます。

自分自身もいただいたのだから全うしようとやる気があがりますよ!

営業のコツ3.仕事をしたいという明確な気持ちを伝えよう

最後に、1番たいせつだと思っていることをお伝えします。

それは「仕事をしたいという明確な気持ちを伝えること」です。

営業時にすることといえば、納期の相談、記事テーマの選定、報酬の相談などなど・・・案外、やるべきことがたくさんありますね。でも、そっちにとらわれて気持ちを伝えるのがおろそかになってはもったいない。

結局のところ、人間ってやりたいと言ってくれる人と仕事がしたいものです。

特に、フリーで働く場合は気持ちよくストレスフリーで働くことが1番の効率化になりますから、重視するクライアントさんも多いです。

補足.ライター営業時の注意点

ちなみに、上記のことに気を付けつつ、私の場合は絶対に無料では受注しないようにしています。

 

わたし達がなりたいのはライター。プロとして文章を書いてお金を稼ぐ人ですよね。

だからこそ、受注、要望のすり合わせ、執筆、推敲、納品、修正・・・といった、お金が発生する過程をちゃんと経験しておく必要があるんです。

 

どれだけ有名なメディアで書いたとしても、無料であればそれはボランティア。

書いてお金を稼ぐ人になるためには、どれだけ少額でも確実に報酬をいただいて仕事をするべきです。

あと、「これはお金が発生するんだ~!」って思いながら文章を書く感覚は、後々のプレッシャー態勢にもなるので一石二鳥ですよ。

ライターの受注率を飛躍させる3つの営業ポイントまとめ

まとめると、わたしが大切にしている営業のコツは以下の通り。

  1. 伝わるポートフォリオを作成しよう
  2. 分かりやすい納期&報酬体系をつくろう
  3. 仕事をしたいという明確な気持ちを伝えよう

さらに、全部に共通してクライアントさんと意思疎通をはかろうって心意気がめちゃくちゃ大切!

 

まあ、わたしは基本的に継続案件が多いので営業の頻度は高くない方ですが、上記のことを心がけてきたからこそ今はこんなにまったりと仕事ができているのかなと思います。

もしライターの営業方法で悩んでいる人がいたら、参考になれば幸いです!

ABOUT ME
中馬 さりの
ちゅうまんさりのです。 逆旅出版という会社を運営しながら、年間180日以上、旅する暮らし方をしています。
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