高校中退・通信制高校

通信制高校の生活は? スクーリング日や部活動・授業などの様子を語ります

中馬さりのです。今回は通信制高校の学校生活についてお話しします!

高校中退・通信制高校に関する記事について

私は16才の時に全日制の高校を中退し、通信制高校に入学。
その後、ダブることなく大学に進学、メーカーに就職後、現在は独立し自営業として働いています。

私にとって2つ目の高校は青春そのもの。退学して本当に良かったのですが、当時はすごく不安でした。
同じ気持ちの人がいるかと思い、昔のことですが当ブログにまとめています。誰かの力になれば幸いです!

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通信制高校に通った場合の1週間の生活

通信制高校の場合、全日制の学校よりもスクーリング(登校)の日数がすごく少なくなります。

何曜日に投稿するのか、週何日なのかは学校によって差がありますが、私が行った新宿山吹高等学校の場合は週1回土曜日のみ。

その代わり、土曜日は1日中学校。朝(8:50)~夕方(15:25)までがっつり授業がありました。

(これでも全日制より短いの、面白いですよね)

通信制高校のスクーリング日の流れ

ということで、週1回しかないスクーリング日の流れを見ていきましょう!

例として、私が行っていた新宿山吹高校通信制課程の時間割をどうぞ。

令和3年度 新宿山吹高校 通信制課程 時間割

通信制課程は単位制なので、この時間割をもとに自分に必要な授業に必要な回数だけ、自己責任ででます。

例えば、私の場合は前の学校で家庭科などは履修していたので山吹高校で受ける必要はありませんでした。

その場合、家庭科の時間はまるっと空き時間になります。空き時間は学校の近くのデニーズでお友達とお茶したり、ラウンジで課題をしたりしていました。

ただ、自分の卒業に必要な授業はなにがなんでも受けなくてはいけません。

友達がいなくても自分に必要ならでるし、交通機関の遅延だろうが1秒でも遅刻したら欠席扱いという厳しさもありました。

基本的に、日本の学校の授業は全日程の2/3以上の出席をしないと履修できません。
全日制は総数が多いので数日休んでも平気ですが、通信制はそもそもが週1という少なさ(全日程12回ほど)なので1回の欠席がマジで命取り。
国の規定ギリギリなので、先生が温情でどうにかしてくれるとかもないです。

ちなみに私は朝が大の苦手だったので、何がなんでも1限の授業に遅れないよう、土曜日は寝ないで通っていました。

通信制高校のスクーリング・授業の雰囲気

ここからは授業の雰囲気についてまとめていきます。

※ あくまで私の主観&記憶に基づくものです!

「数学」や「国語」などの座学の様子

まず、数学や国語などの座学。

これらは普通に席に座って先生の授業を聞きます。

通信制の成績は基本的に課題(割と分厚い問題集で、1年の初めに教科書と共に購入します)でまかなわれるので、全日制みたいなノートの提出とか抜き打ちテストはありません。

先生もわかっているので、人によっては「課題をやる時間」みたいな感じにして個別の質疑応答にあててくれる方もいました。

……そんなんじゃ、授業にならずに荒れるんじゃ……って思います?(笑)

むしろ逆なんですよ。

一人一人が自分のペースで課題に取り組めるので、みんな集中してやっていました。

そもそも、

  • 普通にしてたら中退になのにどうしても高卒資格がほしい人(大学に行きたい等)
  • 1度就職したものの、勉強したくて休日を使って通っている人
  • 平日は別の学校に通い、高卒資格のためにWスクールしている人

みたいな人しかいないですし、母校の新宿山吹高校に関しては偏差値も56(当時)くらいだったので真面目な人ばかりでした。

「体育」や「家庭科」など実技の様子

体育や家庭科といった実技系の科目もあります。

こちらもほとんど全日制の学校と変わらないのですが、私個人の感覚では、先生が「2人1組になって」などのグループ分けをしないでくれるのがすごく楽でした。

  • そもそも何人くるかわからない
    (全日程の2/3以上の出席でいいので全員出席はほぼないです)
  • 固定のクラスやいつものメンバーがないのでグループとか誰も作れない
  • 年齢や通信制にきた背景が様々なのでたぶん配慮してくれてる

みたいなところがあったのかなって思います。

これが私はす~~~っごく嬉しくて、とても楽でした!(今でも覚えているくらい)

ちなみにプールの授業は夏季にやっていましたが、全日程の2/3以上の出席でいいので1回もでずに済みました。

事情があって水着を着たくない&肌を露出したくない人も安心できていいなと思いました。

通信制高校のスクーリング・授業外の雰囲気

補足……というか、全日制と比較したらそもそもの日数がすごく少ないんですが、授業外の雰囲気もまとめておきます。

お昼ご飯の様子

まず、お昼ご飯。

お昼は学食もありますが、まわりに美味しい定食屋さんも多かったので、そっちで食べていました。

通信制高校に通う人は年齢も職業もバラバラなので、

  • お金をもってきちゃいけない
  • 学校外にでちゃいけない

なんていう校則はまったくありません。

お弁当を持ってきている子もいましたし、逆に授業がなくて午後からくる子もいました。

授業がそもそも皆違うので、一緒に食べても食べなくても目立ちません(笑)

部活動の様子

かなり自由な校風で、むしろ知り合いができるタイミングの方が少ない通信制高校。

積極的に友達を作りたい場合は部活動に参加するのもおすすめです。

新宿山吹高校の場合は、定時制の人達との関わりもできる様子でした。

放課後の様子

放課後が何時から始まるのかも人によって違うんですけどね(笑)

私はそのころ流行っていたSNS経由、同級生の子たちと仲良くなり、放課後は一緒に過ごしていました。

お友達がほしいのは皆一緒と言うか、思っていたより普通にできます。

放課後は皆で遊びに行ったりお茶したりして、いつの間にか週1の土曜日だけでなく、平日も遊ぶ中になりました。

今でも連絡をとるくらいの親友だったり、私の事業を手伝ってもらっていたりします!

通信制高校生の「課題」や「自宅学習」って?

たびたび話題にでている「課題」ですが、イメージは夏休みの宿題です!

この点数が単位のすべてなので、決められた期日までに絶対に提出しなくてはいけません。

基本的に郵送提出。ただ、お金がかかるのでスクーリング日に提出すると節約になります。

また、全日制の課題と違って「赤点でもしょうがないよね」なんてことはありません。

解けるまで何度も返ってきますし、こちらも何度でも送らなくてはいけません。

逆に言うと、できるまで自分のペースで見てもらえるので、受験を控えていた私はむしろお世話になりました。

「文化祭」などの行事やイベントもある

ちなみに、文化祭などの行事やイベントもあります。

すべて任意参加のため、学校行事というより町のお祭りが近いかも。

またクラスも自由参加の入学式で1度顔をあわせるほどの関係なので、青春の1ページを作りたかったら部活に入りましょう!

私は軽音部にそこだけ参加させてもらって演奏をしました。

年齢や性別、職業もすべてがバラバラなメンバーでしたが、予定をあわせて練習したり本番を迎えたり、とてもいい思い出です。

私は通信制高校時代が1番青春していました

以上、通信制高校時代のスクーリング日、部活動、授業などの様子を語りました!

繰り返しになりますが、私は通信制高校時代が1番青春していたと思います。

また、高校時代の同級生とは今でも連絡をとるくらいの親友だったり、私の事業を手伝ってもらっていたりします!

人生の楽しさでいうと今が最高なのですが、そう言えるだけのいい大人になれたのは、まぎれもなく通信制高校での経験があったからです。

当時は「就職に不利になるんじゃないか」とか「人生終わったんじゃないか」とも思ったけど、そんなことまったくなかったですからね(笑)

この記事を見てくれたあなたが少しでも楽しい生活を送れるように、力になれれば幸いです!

 

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ABOUT ME
中馬 さりの
1992年、東京生まれ。旅する物書き。プロモーション用小説の執筆、旅行雑誌への寄稿、編集プロダクションLILYPRODUCTSの代表、Webサイト運営などで生きています。小説はnoteで、旅暮らしの様子はYouTubeで発信中。
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