Sarino CHUMAN BLOG
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マーダーミステリーに初挑戦。山椒大夫の水瓶をしてみた

中馬さりの(@chuuuuuman)です。

先日、マーダーミステリーというものに初めて挑戦をしてみました。

とても面白くて「また来週も!」という話になり、ワクワクしています。

ゲームの中で色々と思うところもあったので備忘録がてらブログに書いておこうと思いました。

マーダーミステリー(マダミス)って何かというと

そもそもマーダーミステリー(マダミスと略されがち)とは、パーティーゲームの一種。というか推理ゲームと呼ばれる類のものみたいです。

参加者全員が事件の登場人物になり、役を演じながら(ロールプレイ)時には首謀者になり、共犯者になり、探偵になり、物語を体感していくゲームです。

 

ポイントは、それぞれの役毎にミッションが決まっていること。

このミッションはそれぞれなんですが、例えば「犯人であることをバレないようにする」とか「本名を知られないようにする」とか「死因を特定する」とかまちまちなんです。

だから、参加者の演じ方によってストーリーの終わり方が変わるんです。同じシナリオでも同じエンディングにはならないってワクワク度が増しちゃいます。

また、一応シナリオの進み具合やミッション毎にポイントが決まっていて、最終的にゲームらしく勝ち負けもつきます。

 

ただ、それ以上に終了後の感想戦(感想交換の場)が面白くて。

「あの時の言動はこっちからすると○○って意図があって~」なんて、まるで物語のキャラクターたちがオフレコで喋っているみたいです。

 

2019年ぐらいに流行り始めたみたいなので私はかなり後発で興味をもったのですが、面白いシナリオが多くて、ここ最近はずっとYouTubeとかで誰かが配信しているのを見ていました。

で、そうすればするほど今度は自分でもやりたくなってしまいました。

Twitterで「マダミスやりたい!」って呟いてみたら

で、呟いてみたんですよ(笑)

そしたらまさかのマダミス好きな方がいて「試してみよう!」と言ってくれました。

マダミスのシナリオは色んなものがあるのですが、プレーヤー数は2人とかでも大丈夫なんですね。

 

マダミス経験者のお友達と相談したところ、やっぱり人数が増えれば増えるほど複雑化するそうなので、まずは少人数でシンプルなものから挑戦することに。

今回は経験者の方がGM(ゲームマスター)とシナリオの選定をしてくれて、私はただのプレーヤーとして参加しました。嬉しすぎる……!

初めてやったシナリオは「山椒大夫の水瓶」

※マダミスはシナリオを知ってしまうと基本的に二度とプレイができなくなってしまうゲームです。(マナーとしてネタバレも絶対NG)
なので内容には触れませんね!


初めてやったシナリオは「山椒大夫の水瓶」です。

調べてみたら、執筆された方のnoteがありました。自分の中でマダミスそのものが新しいものだったので、それを書いている方がいるっていうのがもう「すごい……!」って感覚です。

一応あらすじというか煽り分として以下の部分が公開されているのですが……。

ある屋敷の庭園で、大きな水瓶が倒されていた。
容疑は新聞配達員に降り掛かる…。

これだけだと楽しさが上手く伝えきれていない気がする~!

個人的には、完全犯罪というか全ミッション達成を目指してしまう自分の性格がかなり場をかき乱してしまった気がします。

プレーヤー2人だけとはいえすごく凝った内容で、上手いプレイはできませんでしたが、マーダーミステリー入門としてめちゃくちゃ勉強になるシナリオでした。

面白すぎて、同じメンバーで来週も別のシナリオをすることに。嬉しすぎる~!

今後も何か面白いと思ったらブログに書いていきたいと思います!

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中馬 さりの
ちゅうまんさりのです。 逆旅出版という会社を運営しながら、年間180日以上、旅する暮らし方をしています。
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