め~~~~っちゃ、面白そうなんだけど~~~~!!!!
Skeb(スケブ)というクリエイター向けお題受付け&投げ銭サイトが、テキストの受付も開始するということで登録してみました。
現状は、お題受付けフォームとして使っていきます。
ひとまずこの記事では
- Skebって何?
- 作家・物書きはどんな使い方ができる?
- お題募集しています!
みたいなところをまとめたので、ぜひ読んでいってください!
そもそもSkeb(スケブ)とは
Skeb(スケブ)とは2018年末頃にリリースされた、個人が好きなクリエイターに創作を依頼できるサービスです。
例えていうなら、有料のお題受付けフォームですね。
海外ではこういうクリエイターと支援者との個人間やりとりを「コミッション」と呼ぶそうで、日本よりも馴染みある文化みたいです。
もともとはイラストのやりとりがメインで行われていたようなんですが、2021年6月のプレスリリースで
- 手数料を完全無料化
- テキスト(小説)機能対応
- 総登録者数120万人突破
という発表されました。
テ キ ス ト 機 能 ~~~~~~~!!!!!!!!
嬉しい!これは創作活動をする者としてぜひ使いたい!!!!
ということで、さっそくアカウント登録&お題の募集をしてみました。
作家・物書きはどんな使い方ができるのか
ひととおり使ってみたところ「テキスト」主軸の作家・物書きとしては
- テーマの有料募集フォーム
- 質問・お悩み相談の有料受付フォーム
- 自作小説のスピンオフ・ifストーリー依頼フォーム
みたいな感じで活用できるなと思いました。
中でもクライアントさんのいる商業取引との大きな差は「Skebではリテイクや打合せ、見積はできません(利用規約から抜粋)」という点ですね。
フォームはこんな感じで、金額と依頼内容を書くシンプルな感じ。細かい打ち合わせはできません。
だからこそ、あくまでお題はいただくけれど作品の純度としては作者100%というのが実現できると思いました。
これ、制作者側としては作風を好んでくれてる&信用してくれてる感じが嬉しくてたまらないわ……!
依頼側目線で考えても、リクエストしたら推しのクリエイターさんが嗜好100%で作品を作ってくれるって幸せすぎない……?!
そして、あくまで権利はクリエイターに帰属します。
商業作品は納品すると権利がクライアントに帰属することがほとんど。
なので「制作に関わった」とか「自分が書いた」と言えないことも多々あります。まして、同人誌で個人販売するなんてありえません。
でもSkebでのやりとりであれば、作者がその作品を個人販売したり、二次作品を作ったりも可能なんです。
また依頼側目線で考えちゃうけど、推しのクリエイターさんが自分の意見を採用して、それを個人誌にしてくれてたら超幸せなんですけど……。
お題をいただくと創作の幅が広がる
個人的には、お題をいただくと創作の幅が広がるとも思っています。
例えば先日noteで公開した台湾旅行をテーマにしたお話は、毎日しているSHOWROOM配信で「中馬さんは旅行記や旅をしたお話は書かないんですか?」と言ってもらって作りました。
(しかも、その記事がPanasonic×noteの投稿コンテストで入賞するというミラクルまで起きる)
1300以上もスキ♡をいただいているこちらの記事も美しい髪がお題のコンテスト作品。個人的にもお気に入りです。
ひとりで創作に没頭するのもいいんですが、自分の守備範囲からちょっと離れたところに挑戦するのって楽しいですし、想定以上のものができるなぁ……と思います。
お題募集しています!
ということで、私もお題&投げ銭を募集しています!
- 入力できる金額はシステム上3,000円~299,999円
- いただいた金額によって文章の長さは調節します
そして、作品は現在すすめている個人誌および私のnoteでも公開を予定しています。
掲載時はお送りする原文ままではなく、掲載媒体にあわせた調整を入れる予定です。
(なので、投げ銭してくれた方は媒体にあわせた最終調整前の原文が読める……ともいえる)
また、こちらでいただいたお金は個人誌の印刷費用や製作費、取材費用に活用します。
個人誌は今後の文学フリマやネット通販で販売予定です。
- 個人誌&創作活動を応援してるぜ!
- 創作&アイディア出しに一役買ってやるよ
- こういうテーマが読みたい
などの思いがありましたら、ぜひSkabの「新規リクエスト」からよろしくお願いします!
個人創作物の雰囲気はnoteで、企業案件の実績はこちらをご確認ください。
ひとり旅をテーマにVlogやホテルのレビューなど情報をシェアしています。
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