睡眠障害と共存を計画中です、中馬さりのです。
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今の時刻は19:49。
ここ最近18:00~24:00くらいに寝る規則正しい生活が続いていたのもあって、かれこれ3時間くらい前から眠いところを、カフェインでどうにか目を覚ましつつこれを書いています。
今すぐ寝ればいいのですが、お仕事の打ち合わせが22:00からなのでどうしても起きていないといけません。
そうこうしていると、色んな不調が思い当たり「睡眠障害の被害(症状)は起きれないだけじゃないよな」と実感します。
そこで、せっかくですし睡眠障害の被害(症状)ってどんなのものがあるのかという話をブログに残しておこうと思いました。
睡眠障害=寝れないというわけでもない
ということで、タイトルの通りなのですが最近つくづく 睡眠障害=寝れないというわけでもないな と思います。
あえて定義するなら、自分の意思でコントロールできない=睡眠障害なんじゃないかと。
だから、現代病と言われることもありますが、かなりの人数が該当すると思うんですよね。
睡眠障害の被害もいろいろ
これだけで終わるのも味気ないので、睡眠障害の被害(症状)として、それぞれどんなものかまとめておきます。
睡眠障害の被害1.起きれない
まずは起きれない。これが1番イメージされるのに近いのではと思います。
確かに私も1度寝てしまうと起きれないことが多いです。
目覚まし時計も聞こえていなかったり、誰かが物理的に起こしてくれても記憶がなかったりします。
目が覚めたとしても体調が悪くて起き上がれないという方もいますよね。
睡眠障害の被害2.ダメでも寝てしまう
2つ目はダメだとわかっているのに寝てしまうというもの。
睡眠への導入速度が以上に早くて、眠気にあらがえないパターンです。
お仕事中に寝てしまったり、ご飯を食べながら寝てしまったり、時と場合によっては危険を伴うので笑えないですよね。
睡眠障害の被害3.眠さで活動が鈍る
睡眠外来の先生から聞いたのですが、実際に眠るまでいかなくても、生活に支障がでるほど活動が鈍るなら対応するのも選択肢の1つだそうです。
寝るとまではいかなくても記憶に残らないふわふわ~としたタイミングってありますもんね。
あれが、自分でコントロールできないレベルで起きるのも被害(症状)の1つと言えます。
睡眠障害の被害4.眠れない
最後に、寝れないってやつですよね。
向き合うことを決めてから気づいたんですけど、もしかしてだけど、みなさん毎日ぐっすり寝れているんですね?! 悪夢もあんまり見ないし、お布団の中で朝を迎えることもないんですね?!!(笑)
幼少期の頃から寝れないなって思ってきたから、その感覚すらわかっていませんでした。
よく「なんで寝ないの」とか「じっとしていたら大丈夫」とか言われてきて、そのたびに「自分はどうして……」と悲しくなっていたのですが、そこまで感覚が違ったらもう仕方がないと今では思います。
もうさ、寝れないなら寝れないで仕方がないですよね。寝れないからダメだとか、考える必要すらないって当時の私に言いたい……!
睡眠をコントロールできない精神的しんどさもある
また、睡眠をコントロールできない精神的しんどさもありますよね。
- 寝たら誰かに迷惑をかける
- 朝に予定を入れたくないけど我が儘も言いたくない
- どうして自分は皆ができることをできないんだろう
- また朝起きれなかった
なんてことを、ひどい時は毎晩のように思っていました。
最近しっかり午前中に起きれるようになってきて、こういうのをほとんど考えずに過ごしているとこんなにストレスがなくて済むんだと感動します。
つくづく「睡眠障害の辛さは焦燥感とかイライラとか自己無能感とかそういうところだ」って思いますし、これを異常な状態だと自覚できたことがよかったです。
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